2025年9月から始動した環境省「令和6年度補正予算 使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業」において、新プロジェクト「Community Loops(コミュニティループス)」が採択され、道用ゼミも本取り組みに協力しています。
2025年11月21日には、環境省、横浜市、そして採択事業者である合同会社CYKLUS、ハーチ株式会社の皆さまをお招きし、中間発表会を実施しました。
「Community Loops」は、大学や地域のコミュニティスペースを拠点に、使用済み衣類の回収からリユース(再利用)・リペア(修繕)・アップサイクル(創造的再利用)までを一体的に進めるプロジェクトです。年間約50万トンに及ぶ国内の衣類廃棄問題への貢献を目指すとともに、モノを長く大切に使う文化の醸成や、サステナブルな社会への移行を後押しすることを目的としています。
道用ゼミでは、若者の視点を生かしながら、これらの取り組みを支えるアイデアの検討やプロトタイピングに取り組んでいます。





