大学で使用される懸垂幕に新たな目的を持たせるプロジェクトを実施しました。
懸垂幕の素材であるターポリンは耐水性、耐久性が高い素材のため、屋外における広告や告知用として使用されるケースが多いですが、その特性上、一定期間使用された後廃棄されているのが現状です。
そこで、耐水性、耐久性が高いターポリンの特徴を生かし、日常の生活の中でどのようなものに転用できるかを学生それぞれが検討し、思いついたアイデアのプロトタイピングを行った結果、がま口の財布、防犯ブザーケース、スマホケース、指人形、キャンプ用の椅子を完成させました。