プログラム受講者だけが履修できるプログラム必須科目です。
講義だけでは得られない実践知の修得を目的とした演習形式の科目になります。
■デザイン演習Ⅰ・Ⅱ:1年次後学期
デザインリサーチ、データサイエンス、プログラミングの基礎
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インタビューや観察、データ分析を通し、共感力、洞察力、表現力を身につける。共創、発信のための基礎スキルを身につける。プログラミングの基礎を体験する。
※デザイン演習Ⅰは2年次演習の代替科目となります。
■デザイン演習Ⅲ・Ⅳ:2年次前学期
プロトタイピング、商品・サービス企画設計
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フィジカルコンピューティング、プログラミング、IoT技術などプロトタイピングに必要なテクノロジーを身につけるとともに、創造的な思考・行動プロセスを身につける。
■デザイン演習Ⅴ:2年次後学期
ビジネスデザイン
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事業計画、マーケティング
起業のために必要な知識や仕組みを知る。模擬的に事業計画書、マーケティングプランを作成し、最終的には外部審査員を迎えたビジネスプランコンテストを行う。
また、社会起業家との対談企画なども授業内で行う。
デザイン演習は多彩な分野の教員で担当します
泉水英計
専門:文化人類学
担当:デザイン演習Ⅰ・Ⅱ
高城玲
専門:文化人類学
担当:デザイン演習Ⅰ・Ⅱ
道用大介
専門:経営工学
担当:デザイン演習Ⅰ〜Ⅴ
山崎友彰
専門:経営工学
担当:デザイン演習Ⅰ・Ⅱ
大田博樹
専門:会計学
担当:デザイン演習Ⅴ
中見真也
専門:マーケティング
担当:デザイン演習Ⅴ
選択必修科目、ショップ科目からプログラム受講者が必ず修得する科目です。
■異文化間コミュニケーション
1年前期
人と対象との関係を観察・理解する方法を学び、社会とデザインとの関係について理解を深めます。 異文化(他者)を理解する方法で重要となる観察やインタビューといったフィールドワークの技法や問題も取りあげます。
■デザイン経営論
1年前期
経営の「管理」する側面ではなく「創造」する側面を扱います。クリエイティブな姿勢を重視するエクス・ビジネスプログラムの基礎となる科目です。
■デジタル・ファブリケーション
1年後期
ファブラボで3Dプリンターなどのデジタル工作機器を利用した造形技術を学び、2年生以降でのプロトタピングの基礎的な素養を身につけます。
■映像メディアとコミュニケーション
3年前期
映像メディアの表象によって社会的なカテゴリーが生み出され、特定の社会関係を自然なものにみせる言説が築き上げられる過程について、映像メディア作品の制作を通して体験的に学び、表象分析と言説批判の力を養います。
■ビジネスとテクノロジー
3年後期
様々なビジネスに利用され始めた人工知能の仕組みについて説明します。また、簡単な分類モデルを実際に構築することで精度の高さを実感し、現状の人工知能が抱える課題などについて議論してもらいます。